「ガチマッチの落とし穴」といっても…
何かを遂行している時に、思わぬ落とし穴に落ちてしまうことがある。落とし穴に落ちてしまう原因は無知であったり経験の浅さであったりさまざまであるが、今回取り上げるのはそういう〝比喩〟的な落とし穴ではなく〝リアルな〟落とし穴である
前置きはこの辺にしておいて、編集長がムツゴ楼のガチホコバトルで戦った試合を分析していきたい。あなたもガチマッチの落とし穴にはまってしまわないように、しっかりチェックしておこう
教材動画
試合前の情報
▲ステージとルール「ムツゴ楼×ガチホコバトル」
▲味方の編成「①クアッドホッパーブラック←編集長 ②スプラシューター ③スプラチャージャー ④バケットスロッシャーデコ」
▲相手の編成「①ラピッドブラスターベッチュー ②スプラマニューバーコラボ ③スプラスピナーベッチュー ④ケルビン525デコ」
立ち回り分析① BAD… 狭い通路でスライドして落下
残り4:30を過ぎたころ、相手のホコが味方陣地のスロープまで進行してきた。ホコを正面にとらえてホコを止めることができたのだが、倒すと同時に無意識にスライドを繰り出してしまい水没してしまった
スライドするにしても手前にスライドを繰り出していれば、相手の攻撃にも当たらずにうまく生き残ることができた。もっと足場を意識してキャラクターをコントロールする必要があったと言えるだろう
教訓 ~スライドブキは狭い足場が苦手~
スライドブキは狭い足場や通路で戦うと、スライドを最大限に活かして戦うことができない。ましてや狭い足場からはみ出てしまうと落ちてしまうような場所は、スライドブキで戦う難易度が一気に上がる
もし狭い足場で戦うことになった時は、細心の注意を払って操作を行うべき。もっといえば極力苦手な場所には近づかずに戦うべきと言えるだろう
立ち回り分析② BAD… シンプルに落下してしまう
▲あっ…
ムツゴ楼×ガチアサリの攻略記事の余談でも触れているが、中央にあるくぼみに単純に落下してしまっている場面がある。自らが作った攻略記事で危険性をお伝えしていたにもかかわらず、再びくぼみに落ちてしまった
相手に何も影響を及ぼすことなく水没してしまっては、味方の負担が非常に大きくなる。これからはより一層気を付けていきたい
教訓 ~ステージを把握しておこう~
スプラトゥーンのステージはさまざまな特徴を出すように作られており、形状が大きく異なっている。ひとつひとつのステージの特徴を把握することでイージーミスを減らすことができ、勝率を上げることができるだろう
立ち回り分析③ GOOD! スーパージャンプからスーパーチャクチを撃つか否かをギリギリまで見極めている
何回か前のアップデートによってスーパーチャクチを繰り出した頂上でやられた場合、スペシャルゲージの減少量が25%で済むようになった。そのおかげで復帰後、味方にスーパージャンプで飛んでからそのままスーパーチャクチを繰り出す機会が増えた
残り3:30付近で同じような場面があったのだが、しっかりとチャクチ先に相手がいることを見極めてからスーパーチャクチを繰り出すことができている。また倒しきれなかった相手も把握し、追撃を行うこともできたぞ
教訓 ~相手の位置に集中してスペシャルを使おう~
スーパーチャクチだけではなくジェットパックやハイパープレッサーなど、相手の位置をしっかり把握しないと不発となってしまうスペシャルは多い。もし相手を倒せなければスペシャルゲージを失うだけとなってしまうので、相手の位置を確実にとらえてスペシャルを使っていこう
今回のまとめ

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